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最近よく聞くインナーユニットとは?


産前産後のエクササイズでは、よくお腹周りや骨盤のエクササイズが行われます。



骨盤を安定させる筋肉の話や関節を緩めてしまうホルモンの話などもよく聞かれます。

その中に【インナーユニット】という言葉がよく出てきます。


インナーマッスルではなく、


インナーユニット






これはいったい何でしょう??



インナーユニットとは


からだの胴体部分、いわゆる体幹部をぐるっと取り囲んでいる深層筋のこと。


インナーマッスルも深層筋のことですが、

お腹に限らず、他にもお尻や肩甲骨周辺にもあります。

インナーユニットは深層かつ、体幹部部分のことを指します。





役割は


腹圧の調整や体幹の安定性に関わっています。




どの筋肉?


多裂筋

骨盤底筋群

腹横筋

横隔膜








妊娠すると子宮も大きくなります。

それに伴い横隔膜や腹横筋が伸ばされます。


また出産後は骨盤底筋群赤ちゃんの頭が通り、これまた引き延ばされます。

帝王切開の場合は腹横筋の機能が低下します。




産前産後は骨盤底筋群だけでなく、大きなユニットとしてからだをイメージすることも必要ですね!!











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